- 2025.2.25
- 2025.1.15
ごあいさつ
「清田区新時代の責任」を果たす。
平素より格段のご支援、ご厚誼を賜り、心より御礼申し上げます。
令和5年4月に多くの皆さまのご支援により4期目の当選をさせていただき、早いもので折り返しの年となりました。
地域の皆さまからのご要望はもとより、「さっぽろ自民党」の幹事長として、札幌商工会議所をはじめあらゆる分野の団体や、札幌市全体の諸課題に取り組んでまいりました。札幌市はいかにして景気の状況に左右されにくい産業を育てていくかが課題となっています。医療や福祉、教育といった社会保障を充実させるためにも、地域経済の基盤強化に向けて「攻め」の政策を後押ししてまいります。
いよいよ札幌市も人口減少局面を迎え、様々な課題が顕在化する中で、清田区独自の課題でもある「流動人口」を増やしながら「固定人口」を増やさなければなりません。
清田区は、緑豊かな自然を身近に感じることができ、また、治安が良く、安心・安全な「住みよいまち」ですが、これからは「行ってみたい、住んでみたいまち」にしなければなりません。清田区の課題でもある公共交通の充実を図ることは、地下鉄の延伸のみならず、AIやIOT技術を活用した持続可能な「オンデマンド交通」(予約に応じて運行する小型バスで、従来の路線バスとは異なる形態の公共交通)など、次世代を担う子どもたちに「公共交通」という「地域遺産」を理想的な形で「育てる」仕組みを目指し、働きかけてまいります。
自民党議員会としても長年訴えてきた、丘珠空港の滑走路延長と周辺整備は、札幌市が2030年をめどに進めており、医療用ジェットの通年運航や小型ビジネスジェット受け入れが可能となります。地下鉄東豊線の乗降者数の増加も期待できることから、清田区への延伸も引き続き訴えてまいります。
今後とも、皆さまの変わらぬご理解とご支援を、心よりお願い申し上げます。

政策 提言
札幌市も人口減少局面に入り少子化問題は喫緊の課題です。清田区に「住みたい」「住み続けたい」と思っていただける為には、まちづくり・ひとづくり・しごとづくりが大切だと考えます。
民間企業が行う「住んでみたい街」の調査では、札幌市は上位の常連です。また、札幌市政世論調査で、札幌が好きな理由上位が「公共交通機関が整備されている」「緑が多く自然が豊か」「四季の変化がはっきりしていて季節感がある」「官庁や学校、企業や商業施設などが集中していて便利」などで、第1位にあげたのが交通機関の充実です。
清田区役所を中心核とした「地下鉄とバスセンター」をセットに、教育施設や医療・福祉施設とのアクセスも考慮した「交通結節点」を進め、人口減少社会での都市機能の集積を図っていかなければなりません。魅力あふれる清田区の未来のために、地下鉄延伸の実現に向けて頑張ります。
経歴
氏名 | 北村 光一郎(きたむら こういちろう) |
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生年月日 | 昭和29年2月12日 |
経歴 | 昭和47年 北海道工業高校(現・北海道科学大学高等学校)卒業 昭和49年 家業の農業に従事 平成 8年 学校法人天明学園篠路光真幼稚園 理事長 平成13年 学校法人北修学園里塚幼稚園 理事長 平成23年 札幌市議会議員初当選(8,277票) 平成27年 2期目当選(9,666票) 平成31年 3期目当選(15,333票) 令和 5年 4期目当選(8,991票) |
家族 | 妻、長男、長女、次男 |
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趣味 | 音楽鑑賞、スポーツ全般 |